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初めまして! マサと申します。
僕は高校時代、部活に入っていませんでしたが、
よく様々な部活の子に呼ばれて、
体育館を借りてバスケットボールをしたり、
近くのグラウンドで野球をしたり、
また友達の家で一緒にゲームをしたりと、
ごく普通の高校生でした。
今は、大学のバレーボールサークルに所属していて、
大会に出てチームメイトと共に
勝利の喜びを分かち合ったり、
その日の反省や評価などを
試合後にみんなで
ご飯を食べながらしたり、
同じサークルの福岡出身の彼女と
楽しくすごしたり、と
楽しくサークル活動を送っています!
「いきなり、リア充自慢ですか??」
いえ、全然そんなことはないんです。
僕も前までは、今のアナタと同じ状況だったんです。
初心者でバレーボールを初めて、
失敗ばかりで、
チームメイトからも気を使われたり、
嫌な目で見られたり、
そんな感じでした…
僕は、高校時代から色々なスポーツに関して
興味があったので、
大学に入学したら
高校で部活に入ってなかった分、
何かスポーツをしてみようと思っていました。
部活やサークルの勧誘の時に
ふとバレーボールサークルに目が留まりました。
先輩方もすごく優しそうな方ばかりで、
雰囲気も楽しそうで、
なにより美人が多かった(笑)
(男女合同のサークルです)
高校の時から、色々スポーツをやりたいと思っていた僕は、
「バレーボールはあんまりしたことないけど、楽しそうやし...
しかも、女の子多いから、上手くなったらかっこええとこ見せれるやん!!」
と思っていたり、
某バレーボール漫画の
ハイ〇ューの影響のあってか、
あっさりサークルに入ることを決意。
高校から色々スポーツをやっていたので、
「バレーボールも多分いけるやろー」
と思っていた反面、
周りは経験者ばかり...
全くいい意味で目立ちませんでした。
それどころか、スパイクは空振り...
手に当たっても、はるか彼方へボールが飛んでいってしまう...
トスを上げようとすると、突き指もするし、
まさにチーム内でのお荷物のような存在。
ある意味ネタキャラのような存在になってしまいました...
「こんなはずじゃなかったのに...」
そんなことを思いながらも、
サークルを続けていたある日、
その人は、全てのプレーをほとんど完璧にこなして、そのチームの主軸になるような存在でした。
最初、その人のプレーを見たときに、
「この人めっちゃかっこええ!
うちの誰よりも上手いんちゃうか...」
と素直に感じました。
その後、試合の休憩の時に
ふと先輩方の会話が聞こえてきました。
「あのエースの人、大学からバレー始めたらしいよ。」
僕は衝撃を受けました。
「あの人、凄くかっこいい...
そう思うと居ても立っても居られなくなり、その人を探していると、
たまたまトイレから、一人で出てきて偶然鉢合わせしたんです!
僕が挨拶をすると、
偶然にも横のコートで試合に出ていた
僕のプレーを見ていたらしく、
「君、大学始めやろ?
いやー、ちょっと失礼かも知らんけど、君のプレーおもろかったわ。(笑)
でもこの前までの自分を見てる感じやったわー(笑)」
と声をかけてくれたのです!
正直、最初はそう言われて凄く恥ずかしかったのですが、
僕は思い切って尋ねてみました。
「どうして、大学始めでそんなに上手くなったんですか??」
これが、僕にとっての大きな転機でした。
その人は、元が僕と同じ立場であったというのもあったのか、
凄く丁寧にいくつかの
「練習のコツ」や「工夫」を教えてくれました。
それから、その人に教えてもらったいくつかのことを、
「あれ、最近なんか上手くなってない!?」
と言われました。
確かに、前まで自分が原因でボールが落ちるのが当たり前だったのが、
ラリーが続くようになり、
なによりスパイクが相手コートにどんどん入るようになっていました。
「なにか前と違う... もっと、もっとかっこよくて凄いプレーをしてみたい!!」
3か月、4か月後には、レシーブ、スパイク、トスのどれもがどんどん上手くなっていって、
ついに試合で経験者と同じコートに立つことができるまでになったんです!!!
「いきなり、伸びたなーー!、
「俺も頑張らな、いつか抜かされてしまうわ..」
「今のスパイク凄くかっこよかったよ!」
など、
この前までバカにされていた自分は
まるで嘘のように状況が変わりました。
そして僕はいつの間にか、
バレーボールでエースがいる位置に
コート上で立つことになっていたのです。
僕自身も友達に言われるまで全く気づきませんでした。
周りもまるで僕が大学始めであったことを忘れているようでした。
とても嬉しく、
自分がスパイクを決める、
スーパーレシーブを決めるたびに上がる歓声に高揚感が抑えきれませんでした。
自分と一緒に勝利を喜んでくれるチームメイト。
今までスポーツをしてきた中で感じたことのない
”感動”を感じることができました。
「この感動をアナタも感じてほしい」
「大学始めだからといって、上手くなることを諦めないでほしい」
こう思った僕は、
自分が教えていただいた工夫や練習法に
自分なりのアレンジを加えて、
究極の方法に改造しました。
試しに、先ほど少し話にも出てきた、大学始めのk君に
この方法を教えてみると、
彼もたった3ヶ月でバレーの動きを身につけることに成功し、今では僕と共にコートに立っています。
次は、あなたの番です。
これから、”夢のような上達”をするために頑張っていきましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
マサ